電子印鑑は 実印登録している印鑑(印影)とは共用しない方が良いと思います

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電子印鑑 電子契約 について アナログな はんこ屋が思った

電子印鑑は 実印登録している印鑑(印影)とは共用しない方が良いと思います。

電子契約・電子文章・電子サイン・電子署名・電子印鑑

はんこ屋なので 電子印鑑は気になります。
ネット上で販売している はんこ屋さんは電子印鑑に対応している所もありますね。
自分はと言うと 手作りはんこ屋として修行中ですがパソコンでの作業は...
オフィスソフトとか はまるでダメです。
マイクロソフトのオフィスソフト 所有してません。
キーボードは一本指打法です。

新型コロナウイルスの影響などで「脱ハンコ」「はんこ使用廃止」と言われ始めた頃から これから はんこ屋は電子印鑑の取り次ぎをってだれかが言ってました。
電子印鑑の存在は 結構前から何となく知っていました。
かなり前からシヤチハタ のカタログに パソコン決済 とか デジタルネーム が載ってましので。
だからその時に 電子印鑑で ふと思い浮かべたのは シヤチハタ。
後は いち早く 印鑑の完全廃止に動いた GMO。

少し調べたら 電子契約・電子印鑑 って けっこう多数の業者がやっていますね。
自分は ワード とか エクセル の様な オフィスソフトはわかりません。
電子印鑑って 電子文章に 確認のために貼り付けるモノ?
電子契約には 電子証明書を使った電子署名?
電子証明書を使った電子署名に印影は 要らない?
電子契約・電子文章・電子サイン・電子署名・電子印鑑
電子契約の システムやサービス なかなか難しいですね。

ネット上で 電子契約・電子印鑑 を見てみると 検索上位の広告。そして サービスの比較が 沢山。
電子契約システムって「立会人型」と「当事者型」の二通りあるようですがそれぞれにいくつものサービスが。

電子印鑑はと言うと シャチハタ電子印鑑 ドキュサイン ... 電子印鑑の作り方。
電子文章の上での 電子印鑑。

電子印鑑や電子署名のほかにも デジタル署名 デジタルサイン 電子サイン。

電子署名 デジタル署名 と言うのには 使用している 電子契約システムのセキュリティがある物って感じなのかな。
ネット上で調べると 専門家が わかりやすく解説してくれてますが 自分にとっては難しいです。
理解できないので 訳の分からない文章になっていると思いますが すみません。
電子印鑑 と言うのは 電子ファイルに貼り付ける 印影の画像。

識別番号 と 電子証明書 のある 電子印鑑と 電子三文判 があるみたいです。
電子証明書と言うのが 印鑑登録証明書 の様な物ですかね。

電子印鑑 の印影にどの様な規定があるのかはチョットわからないです。
実際の印鑑では 銀行印では 名前の文字以外に絵柄があっても登録できます。
実印では 名前以外の文字や絵柄は 原則として ダメです。
でも 自治体によっては ある程度は出来るようですが。

電子印鑑 で見ると シャチハ の タデジタルネーム。
あとは 電子印鑑の印影制作のサービス と 印影制作のソフト。

「電子印鑑素材」と言うのには 驚きました。
五十音順から名前を選んで無料で ダウンロード出来る。
デジタル三文判!!
でもフォントのない文字や 名前がない方は しょうがないですね。

電子契約システム 電子印鑑 について自分はまだまだ全部を理解出来ていません。
これから しっかりと勉強が必要です。

電子証明書を使った電子署名に印影は 要るのか 要らないのか・・・なくても いいみたい?

電子印鑑 の 印影ついて思った事があります。
シャチハタ デジタルネーム 又は 印影の制作業者で作ってもらう。
Word・Excelの図形から印影を作る。
電子印鑑制作ソフト 画像編集ソフトで印影を作る。
印影を新たに作るのは 問題ないと思います。
少し気になったのが 普段から使用しているハンコから作る事。
使っているはんこの印影を透過PNG画像にしての使用。
普段使いの確認印でしたら問題ないと思います。
個人の物でも 法人の物でも 銀行印や印鑑登録した物は使わない方が良いと思います。

まあ そんなことをやっている人はいないとはおもいますけど。
実印 銀行印 認め印 は安全のために分けておいた方が良いのは当然です。
その考え方で 登録している印鑑の印影は利用はしない方が良いと思います。
大事な印鑑(印影)の使い回しはしないでください。
事例があるかは知らないけど 電子印鑑の画像から印鑑を作ることは可能です。
リアルはんこの印影で作った電子印鑑から 複製ハンコ。

お客さんから ハンコをなくしたので 同じ物を作って欲しいって来る事があります。
はんこ屋にとっては それはご法度。
同じ印影のハンコを複数作ることもしません。
技術的に出来るとしても 修行を積んだはんこ屋なら 同じ印影のはんこは作りません。
チョットわからないですが 電子印鑑の印影から リアルはんこをを作ることは 良いのかな?
現在の貯金通帳には印影の表示ははありませんが昔は通帳などを持って来て「これと同じのを作って」と言うことがよくりました。
印鑑彫刻の修行では 先輩方の作品を模刻することはよくあります。
手書き 手彫り で 優れた印影の模倣をすること。
あくまでも技術の習得のためで 自分は お客様に頼まれてもそのようなことしません。

ネット上で「印鑑複製」で検索すると 印鑑の複製 リフォーム をやってる所ありますね。
知りませんでした。身分証明の確認は必要みたいです。
実印 銀行印 作って良いのか???
印影があれば それをスキャンして コンピューター彫刻機で作るのは可能です。
元の印影の状態 スキャンのやり方 彫刻機の精度や調整などで 出来ばえは変わると思います。
彫刻技能士が 手仕上げするかでも 違うと思います。

手持ちの印鑑を 電子印鑑(デジタル化)にするサービスで そっくり同じような印影を作ることができます。
その印影から また リアル印鑑を作ることも可能です。
実印 銀行印などや 電子契約 電子印鑑の安全性に何か問題があるとは思いません。
ただ 悪意があれば アナログでも デジタルでも 100%安全 では ないと思います。

実印や銀行印などの登録した印艦を 仕事上の確認印にしている方はいないとは思います。
大切な印鑑はこれからも大事にして欲しいです。
印影の使い回しは やめましょう。

 

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